緩和ケア病棟がある東京新宿メディカルセンターについて調査しました。
放射線治療については別のページを設けています。そちらも併せてご確認ください。
東京新宿メディカルセンターの
放射線治療について
もっと知りたい方はこちら
日本緩和医療学会の研修施設にもなっている東京新宿メディカルセンター。
積極的ながん治療が困難となった患者さんを対象に、医師や看護師をはじめとした専門職からなる医療チームが痛みなどのさまざまな症状の緩和に取り組んでいます。
「そもそも緩和ケアって何?」という方は、こちらもチェックしてください。
早期と終末期で異なる緩和ケアの目的や、放射線治療で痛みを軽減する緩和照射についてまとめました。
こちらの病院は皆さんとても心配りが出来ていて安心出来るところ。先生も看護師さんもちゃんとこちらの話を聞いた上で診てくださる所が一番の売りでしょう。
とても信頼出来る主治医に恵まれました。ソーシャルワーカーさんも親身になってくれて大変親切にして下さいますし、信用しています。主治医とソーシャルワーカーさんに出会えたことに本当に感謝しています。
東京新宿メディカルセンターの緩和ケア病棟には、がんに伴う苦痛を和らげる「緩和ケアチーム」が在籍しています。
緩和ケア医や精神科医、がん性疼痛看護認定看護師などから構成されるチームがそれぞれの知識と技術を結集し、患者さんが抱える心身の苦痛に向き合います。
同センターの緩和ケア病棟の病室は2人部屋、トイレなし個室、トイレ付き個室の3タイプが用意されています。気分転換の場所として使用できる庭園はフロアからも出入りが可能で、オーディオセットなどを完備しているデイルームもあります。
緩和病棟の病床数 | 公式HPに記載なし |
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部屋タイプ | 個室、2人部屋(2022年1月時点) |
同センターの診療科のかかりつけ患者さんであれば、緩和ケア外来で身体的・精神的な症状の緩和についてサポートを受けられます。
患者さん本人の苦痛症状以外に、ご家族が抱えるさまざまな問題の相談にも応じています。
前身である東京厚生年金病院の時代から、広く国民の健康維持に貢献してきた実績を持つ東京新宿メディカルセンター。
2019年には地域医療支援病院の認定※を受け、他医療機関との密な連携のもとで自院の機能を存分に発揮しています。
※参照元HP:東京新宿メディカルセンター(https://shinjuku.jcho.go.jp/院長挨拶/)
施設名 | 独立行政法人地域医療機能推進機構 東京新宿メディカルセンター |
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診療科目 | 整形外科、形成外科、リハビリテーション科、リウマチ科、外科、呼吸器外科、消化器外科、乳腺外科、脊椎脊髄外科、脳神経外科、脳神経血管内治療科、内科、脳神経内科、膠原病内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、腎臓内科、糖尿病内分泌内科、血液内科、緩和ケア内科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、小児科、精神科、放射線科、放射線診断科、放射線治療科、歯科、歯科口腔外科、麻酔科、病理診断科、救急科 |
所在地 | 東京都新宿区津久戸町5-1 |
診療時間 | 月~金8:30~11:30 |
休診日 | 土日・祝祭日・年末年始 |
電話番号 | 03-3269-8111 |
駐車場の有無 | 公式サイトに記載なし |
URL | https://shinjuku.jcho.go.jp/ |
がんの方の生活の質を高めるための「緩和ケア」について紹介しているサイトです。主治医に「治療がない」と言われた方でも受けられる可能性がある治療についてもまとめています。