緩和ケア病棟がある日の出ヶ丘病院について調査しました。
日の出ヶ丘病院の緩和ケアのモットーは「患者さんとご家族に寄り添った、心と身体の緩和ケア」。
入院だけではなく通院や在宅療養でも緩和ケアを行なっており、入院による苦痛緩和を併せながら自宅で過ごしたいという患者さんのニーズに応えています。
「そもそも緩和ケアって何?」という方は、こちらもチェックしてください。
早期と終末期で異なる緩和ケアの目的や、放射線治療で痛みを軽減する緩和照射についてまとめました。
町の包括支援センター、デイサービス、緩和病棟、ホスピス、リハビリセンター、人間ドック、訪問看護など老年期には安心できそうな施設です。
人間ドックしか知りませんが、職員さんがゆとりを持って接してくれます。
この時期、職員の皆様も大変な中、定期的に母の近況報告をして下さり、面会出来ず不安な家族にとっては本当に感謝しかありません。素晴らしい病院です。
日の出ヶ丘病院の緩和ケア病棟は、がん治療の継続が困難になった患者さんに対して、心身の苦痛を取り除くケアを中心に提供しています。
病棟には急性期病院と同等数のスタッフを配置し、緩和ケア医師の指示のもとで患者さんとご家族が過ごす大切な時間をサポートします。
日の出ヶ丘病院の緩和ケア病棟は全16床、すべて個室なので患者さんとご家族がくつろいで過ごせる空間となっています(2022年1月時点)。
同院の周辺は緑も多く、窓からの景色も楽しんでもらいながら、少しでも長く穏やかな日々を過ごせるよう環境に配慮しています。
緩和病棟の病床数 | 16床(2022年1月時点) |
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部屋タイプ | すべて個室(2022年1月時点) |
日の出ヶ丘病院の緩和ケア外来(ホスピス外来)は完全予約制で、在宅における緩和医療を希望される患者さんを受け入れています。
痛みなどの症状コントロールが難しいケースでは、入院による苦痛緩和を併用しつつ、在宅生活のサポートを受けることも可能です。
日の出ヶ丘病院は緩和ケア病棟を含む170床(2022年1月時点)の中小規模病院で、ほかに介護医療院や在宅医療など、介護事業にも力を入れています。
まさに地域包括ケアシステムを体現している医療機関であり、今後は同院が地域の中核となることが期待されます。
施設名 | 医療法人社団崎陽会 日の出ヶ丘病院 |
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診療科目 | 内科、整形外科、リハビリテーション科、緩和ケア科 |
所在地 | 東京都西多摩郡日の出町大久野310 |
診療時間 | 診療科によって異なるため要問い合わせ |
休診日 | 診療科によって異なるため要問い合わせ |
電話番号 | 042-597-0811 |
駐車場の有無 | 公式サイトに記載なし |
URL | https://www.hinodehp.com/ |
がんの方の生活の質を高めるための「緩和ケア」について紹介しているサイトです。主治医に「治療がない」と言われた方でも受けられる可能性がある治療についてもまとめています。